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パセ伝 ウラ話


じゃじゃじゃじゃーーーーーん!!
ココでは、このたび完結した『パセリ伝説』のウラ話を どどーーんとお届けするよ!

今まで知らなかった、あんなこと、こんなことが知れちゃう、 ワクワクドキドキのスペシャルコーナー♪

端から端までじっくり読めば、あなたもすっかりパセリマニア!!
ところどころ、燿子センセイのナマの声や、久織先生の秘蔵イラストが 出てくるよ! 
お見逃しなく☆










な、なーーんと! パセリ伝説の第1巻「Memory1」は、
8回も書き直した苦労のたまものだったのでーす!\(°o°;)/

燿子センセイ:
パセリのイメージがなかなか決まらなかったの。性格がどうしても定まらなくってね。
他の作品のキャラクターと似てるとか、いろいろ気になってきちゃったりして。
だから、最初は今のパセリみたいに、スカートをギザギザに切っちゃうような、思い切った性格じゃなくて、『青い天使』のチナちゃんと『いちご』のいちごちゃんが合体したようなキャラで、もう少し怖がりな性格のパセリだったの。
今回は、少しハチャメチャキャラにしようと思っていたんだけど、次々試練が来るために、最終的にはハチャメチャキャラにはならなかったんだよね。
書けないときは、「もう世界が終わり。
消えてなくなりたい。」って思ってたのよ。


そこまで苦労して書いた「memory1」だけど、それでもまだ、反省点があって、 今からでも書き直したいくらいなんだって!
ヒェェ〜〜、本を書くっていうのは本当にスゴイ!! 

ゼロから1を生み出す、クリエイティブなお仕事って、飽くなきたたかいなんですね。







みんなからの質問でも多くあったのがコレ。
『パセリ伝説』ができたわけを燿子センセイにバッチリ聞いてきたよ!

まず一つは、燿子センセイは、すでに150冊以上もの作品を書き続けていているだけに、
それだけいろんな設定が使われてきちゃってるんだよね。
「あそこも使った、ここも使った」ってことになって、なかなか新しい設定を考えるのがむずかしい。
しかも、児童書となると、ほとんどが学校と家と塾の中におさまっちゃうってこともあって、世界が狭くなっちゃう。

そんなこんなで、「今回は日常的な話じゃない物語にしよう!」というのが始まりだったんだって。
それと、ファンタジーへのヒントになったのが『オズの魔法使い』!
こんな風に異次元に行っちゃうのもオモシロイなぁと思って、「ヨシ!宇宙に行ってみるか!」と思い立って、
ファンタジーの形をとることになったそうな。

ファンタジーにすれば、大胆で壮大な展開がもてる。
結果的に『パセリ伝説』は、とーっても壮大なスケールへと広がって、宇宙までひとっ飛びだったもんね!








パセリ伝説を読もうとしたきっかけの理由に、「表紙の絵が気に入ったから」っていう声が
とても多かったように、イラストを描いて下さっている久織先生は、『パセリ伝説』にとってなくてはならない存在!

燿子センセイにとっても、久織先生のこんな一面がとっても大きかったんだって。

燿子センセイ:
パセリの家の間取りや地下室の見取り図を見て
「へーこうなってるんだ!」と思って、書きやすかったわー。
久織さんは、日差しの向きひとつでも、「パセリの部屋は庭に面していて、朝日が入る。だからこの辺りに位置するだろう。」という風に、書いてあることを忠実に想像して、絵にしてくださったのよね。 さすが、建築学を学ばれてる方だなーと思ったし、久織さんのそういう発想に助けられることがすごく大きかったな。


なるほどぉ〜! すばらしいコラボですねー。
「倉橋燿子センセイ&久織ちまき先生」は、最強コンビ!!
でも・・・「へーこうなってるんだ!」って驚いてる燿子センセイって、ホントに天然!!
だって、最初に書いたのは燿子センセイ自身なのにぃ〜。そういうとこが癒されるんですよね・・・(笑)


ということで、久織先生のイラストを初公開!!
本の中には、一切でてこない秘蔵のイラストだよ〜〜〜〜!!!!



アクア国 王家の城 正面玄関側



王家の城 湖側


























パセリの北海道の家の間取り



パセリの北海道の家周辺


























地下室間取り














ラビ
五星獣の中でもリーダー的存在で、パセリの側近的役割のラビ。
実は、燿子センセイが愛犬ハチ(通称ハッチャン)とお散歩中、出くわしたワンちゃんが
ウェルシュ・コーギーのラビちゃんだったんだ! 
そして、このラビちゃん、実際に鼻の上にピンクの模様がついていたんだって。
燿子センセイの鋭い観察眼によって、ラビちゃんはパセリの一番の親友として登場することが決定!


デューク
風をみちしるべに」や「ペガサスの翼」など、燿子センセイの作品には欠かせないのが「馬」。
実は、燿子センセイの幼なじみの親友が乗馬クラブを経営しているために、
燿子センセイにとっても身近な存在なんだよね。
「高貴」っていうイメージがあるから、デュークっていう名前は、馬にも犬にも人にも多い名前なんだよ。



お次は、子ギツネ、五左衛門。
『memory1』から登場していた名無しの「子ギツネ」くんに、ついに名前がつくことに! 
まさに『memory5』を執筆中の燿子センセイが、「うーん、何かいい名前はないかしら〜?
“なんとかえもん”とか・・・」と話しかけたのが、横でPプロ通信の原稿を書いていたPプロRie。
とっさにインターネットで「えもん」を検索してみると、TOPにでてきたのは「五左衛門」。
「燿子センセイ、五左衛門ってのが出てきましたよ」と即座に返答すると、なぜか燿子センセイ即決!
「あ、それでいいわよ、それで♪」。「え、え、」と焦るRieをよそ目に、
さっそくパセリ伝説の原稿に書き込もうとする燿子センセイが言ったヒトコトは「なんだっけ、ごんざえもんだっけ??」
・・・あっという間の出来事でした。



さてさて、4番目に登場したのが白鳥のように美しい鳥「チョポン」
この時は、「変な名前がいいのよ、変な。きれいな鳥だから、
そのギャップがあるといいのよね」と語る燿子センセイ。
みんながあまり知らない言葉で何かいいものはないかと考えてたところ、 何度かカンボジアに行った
ことのある特派員Mが、「カンボジア語の発音って、ちょっとヘンで面白いかも」との案が出て、さっそくMの取り出して
きた辞書を真ん中に、みんなでページをめくりながらウンウンうなりつつも探してたんだよね。
ここで燿子センセイ再び登場! 「ちょっと貸してみて」と言ってパラパラとページをめくると、
「あ!これよ、これ」とまたまた即決の様子。
「チョポン! これいいじゃな〜い!音がヘンでいいわ〜」なるほどぉ、確かにヘンだ。
こうしてネーミングはつけられていくのでした。ちなみに、チョポンは日本語で「日本」の意味なんだって!
それ以来、何かとMのカンボジア辞典が大活躍!

なんと、パセリたち5人の星をもつ者のそれぞれの呪文も、
カンボジア語を参考に作られたんだよ♪

← 遺跡に掘られていた昔の文字。

古文書に書かれていた呪文って、
こんな感じかも?!








ウメ子&クリスティアーノ
5番目に登場する動物については、このパセリサイトで2008年ゴールデンウィークの
スペシャル企画として、動物の種類&ネーミング、星の色と位置を大募集したんだったよね!
みんなの意見を結集し、さらに燿子センセイとPプロがアレンジしたうえで決まったのが、
モグラの「ウメ子」と「クリスティアーノ」。
地下を掘ってパセリたちの逃げ道を作れるっていう理由がナイスアイディアだったね。
さらにはウメ子の関西弁や、二匹で一つの星を持っている、などもみんなからのアイディアを結集。
Pプロメンバーからも、めちゃくちゃ長い名前も面白いんじゃない?という案が出て、
結果的にこーんな長い名前になったんだ。
「クラル・レオポルト・クリスティアーノ・ジョアンニ・サブリナ」。ホントにめちゃ長い!









『memory9』で登場した、「天使の池」は、ある池がモデルになっていた!

実は、北海道の摩周湖の近くにある、「神の子池」がモデルなんだ。
ここは、冬でも凍らない青く澄んだ不思議な池。

池にしずんだ倒木(とうぼく)が、上からでもはっきりと見えるくらい澄んでいて、
天気によっては、水面がエメラルドブルーに見える時もあるんだって。
水質があまりに良いため、その倒木もくさることがないらしい。
緑に囲まれ、神秘的な雰囲気がただようこの池、「パセリ伝説」にピッタリ! 



ということで、
プリア王国にもつながる重要なポイントとして登場したんだよ!















みんなは知ってるかな? 
カンボジアにある世界文化遺産のひとつとして知られるアンコール・ワットやアンコール遺跡群のことを。

今から約150年くらい前に、フランス人博物学者に発見されるまで、密林の奥深くに眠り続けていた遺跡たち。
広大な規模と完成された美しさで知られるアンコール・ワット以外にも、
数百を超える遺跡群が広がるこの地の不思議な魅力にひかれて、
燿子センセイも『パセリ伝説』の執筆中、ここを訪れることに!そして、そこで見たものとは・・・?



ゆったり流れる空気感。
ゆるやかな風にあたっていると、
プリア王国の人々がそこにいるかのような気持ちになってくる、不思議な空間。



ジャスミンやアイリスがかけまわってる姿が見えてきそう・・・



プリア王国にあるお城の中にも
こんな一角があるのかも?
ジャスミンとアイリスがなが〜く続く回廊の柱の影から顔を出しそう























燿子センセイ:
まるで、当時の人たちの姿が見えるような気がしたの。
そのときに「あ、これはプリア王国だ!」と
思ったのよね。
プリア王国という国を書こうとは思っていたけど、そのリアルなイメージがすごく感じられたのが、アンコール遺跡だったんだよね!


燿子センセイのこの旅は、『パセリ伝説』にとっても、すごーく重要なポイントになったってことだね! 

燿子センセイがカンボジアから帰国したときを思い出すなぁ〜。
とにかく興奮していて、目をキラキラさせながら「パセリ伝説の後半のストーリー、もうバッチリできちゃったわ!」と・・・。


こちらは、カンボジアのとある湖。
すごい幻想的! 
アクア国の湖の朝焼けって、もしかしたらこんな感じなのかも?









☆★☆★☆★☆
ちなみに、アクア国のイメージは、南フランス!!

こんなイメージだよ!











「memory10」の最大のクライマックスだったミントのシーンには、
「涙が止まらなかった!」というお便りとともに、
「どうしてミントは死ななきゃいけなかったんですか?」
という声もたくさんあったんだよね。


そこで、あまりに悲しかったこのシーンの背景を、燿子センセイにせまってみたよ!






燿子センセイ:
ミントが死ぬっていうのは、予定にまったくなかったの。
書いていくうちに、戦いにいくっていうことの厳しさや恐ろしさとか
戦えばこういうことが起こるんだっていうことをみんなにも知ってほしいと思ったの。
味方はだれも傷つかないっていうのはおかしいものね。
そこで問題なのが、誰にするかっていうこと。
ミントって思いついたときは、それを聞いた瞬間、だれもが大泣きしたほどだったよね。でも、逆にそれほどのインパクトがあるミントだからこそ、戦いにはそういう厳しさがつきものだっていうことを知ってもらえると思ったの。
パセリたちは、いつもそういう厳しい状況の中にいる。パセリの置かれた立場を読者のみんなに分かってほしかったのよね。








「ミモザとパセリ、はやく和解させたかったのは山々だったけど・・・」

「memory12」のクライマックス、パセリとミモザのシーンは、 発売されて間もないころからものすごい反響!! 
パセリ伝説にとって、一番のテーマであったパセリとミモザについて、燿子センセイに語っていただいたよー!!



燿子センセイ:
「ミモザとパセリは仲良くなるんですよね?」というお便りもたくさんいただいてたし、 私もはやく二人を和解させたかったのは山々だったの。
でも、ミモザのような立場に置かれて、そう簡単にはパセリと仲直りできないんじゃないかなとも思ったんだ。
ミモザだって、そんな簡単には癒されないだろうし、じゃあパセリにはなんの非もないのかなって・・・、わたし自身の葛藤があった。
――どうやったらミモザは癒されるのか。
――どうやったらパセリを許せるのか。
それくらいミモザの憎しみは、わたしにとっても大きなテーマだったんだよね。それが、「パセリ伝説」が12巻までの長編になったワケ。
でも、そこを考えて考えて書いたからか、「私もAちゃんを憎んでいました。私はミモザでした。」というお便りがとても多かったんじゃないかな。
誰の中にもミモザ的なところがあるし、それは当たり前のことだもんね。














最後に、完結した『パセリ伝説』全編をとおして、燿子センセイが書きたかったことは・・・?
燿子センセイからみんなへのメッセージとして、最後にヒトコトいただきましたー!


燿子センセイ:
「火事場のバカ力」って、その力が出るのは決して偶然じゃなくて、もともとそういう力があるから発揮されるわけだよね。
でも、普段は必要ないからそれが出ていないだけ。

だから、その眠る力を「もう一度信じようよ!」というのがパセリ伝説全編にこめた想いなの。

「みんなだってもってるんだよ。普段は必要に迫られないからとか、
周りの人にどう見られるんだろうとか、
そういう気持ちが、みんなが本当はもっている“火事場のバカ力“を
出させないようにしているんだよ。」って、それを伝えたかったんだ。


パセリが試練が来るたび決意して奮起していったように、
わたしたちみーんなの中に、火事場のバカ力がある。
それを信じさせてくれる燿子センセイの書いた「パセリ伝説」だからこそ、
こんなにも勇気づけられるし、元気になっちゃうんだね!


「パセリ伝説」の秘密は、まさにココにあり!







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