メールBOX
初めての方へ Pプロ通信 ココだけのパセリ伝説 みんなの広場 お便りコーナー倉橋燿子作品紹介 大人の方へ

2008年5月バックナンバー

080524_gwkekka.gif




080524memory6kotoba01.jpg


★ とてもうらやましくなりました。つい、いつもの自分と照らし合わせてしまいました。
    あんな時、私は大好きな友達のことを思って置いていく事ができたかなって。
    きっと私だったらいっしょにいこう!って言ってしまうと思います。
   パセリ伝説にはいつも大事なことにきずかされてばかりです。 

                                                                        (中1 キューピーちゃん)


★ パセリがマリモを追い返した所から章の終わりまでのパセリとマリモのやり取り。
     最初は歪み合ってた2人が、
      互いを思いやれるようになったのがすごく嬉しかったです!
    (中2 瑠南ちゃん)

paseri_marimo.jpg

080524memory6kotoba02_1.gif


【みんなの声】
★ マリモを思うパセリの気持ちがひしひしと伝わってくる・・・ (中1 ともちゃん)


★ パセリはマリモのためを思って家に帰したんですよ!その最後の場面!
    わたしは、涙で文字が見えなくなりました。
    だからわたしにとっては、誰がなんと言おうと、
     この言葉、この場面が最高です!!
   (中1 Y.K.ちゃん)


★ 冷たい感じがするけど、パセリは言うのもつらいはずなのに、
    マリモを危険な目にあわせたくないと思って言った言葉だから。  
                                                       
(中1 ライトブルーちゃん)


★ HPにも公開されていて、とげがあるような言葉に思うけど、
     実はマリモをおもっているパセリの優しさが奥に秘められているから。
                                                                   
(中1 なずなちゃん)


★ マリモに対するパセリの優しい気持ちがすごく伝わってきました。
     正直言って、何処を一番と言い切れるわけでもなく、
     何処も好きなので、何処も心にとめておきたい言葉で一杯だから……

                                                                             (中2 凛桜ちゃん)



080524bar.jpg

080524memory6kotoba02_2.gif


【みんなの声】
★ マリモは、いつもパセリをきらってたのに大好きって思いながら
  パセリを信じて待っているなんて、わたしは感動しちゃったからです。

                                                                 (小5 あっちゃんAちゃん)


★ あんなにも憎みあっていたパセリとマリモがお互いの事を考えて離れようとしている。
  そこに友情を感じたから
    (中2 ココロちゃん)


★ マリモのパセリに対する、思いが伝わってくる、場面なのですごく感動しました!
                                                                                 
(小6 N.むつみちゃん)



080524bar.jpg

080524memory6kotoba02_3.gif


【みんなの声】
★ 一巻ではマリモちゃんはパセリちゃんにいじわるばかりしていました。
  そんなマリモがパセリちゃんと仲良くなるにつれてすごく性格が変わりますよね。
  マリモちゃんの本当のやさしさ・・・、マリモちゃんが変わったということが、
  この言葉でよくわかって感動できたからこの言葉にしました。
  (中2 おりんごちゃん)


★ 友だちになってくれて、ありがとうって、パセリは言いたかった。
  私は、すっごい気持ちが伝わりました! 
  いつもは、恥ずかしくって、言えないけど、本当は、大好きなんだって、伝えたいですよね。
  感動しました! パセリ、頑張れ~(>▽<)シ   
(中1 H.かなみちゃん)


paseri_3c.jpg



080524bar.jpg

080524memory6kotoba02_4.gif



【みんなの声】
★ パセリのように特別でなくたって、生き物には、誰だって願いや使命がある。そう思います。
  今の私にだって、私にしかできないことがある。私はその使命を果たす。
  あまりにも当たり前のことだから、気づいてなかったけれど、そういうことだと思うんです。
  そのことに、あのパセリの言葉で気付きました。だから、あの言葉を心にとめておきたいんです。
                                        
(小6 K.クローバーちゃん)

★ まりもちゃんのように始めはいじめっ子だったこなのに、その子にも使命があるってことが、
  どんな人にも使命があるって感じられるからです。
  (中3 風の国の住人ちゃん)
 


080524bar.jpg

080524memory6kotoba02_5.gif



【みんなの声】
★ いつもいがみ合っていた二人が、お互い友になっていたことを表しているような気がします。
  パセリが能力を発揮できる奇麗な石は『こんなもの』。
  以前のマリモなら、パセリのものなんて受け取らなかっただろうし、
  受け取ってもパセリのほうが大事みたいな事言わなかっただろうな・・・。と思っていたり。

     (中3 東雲玻月ちゃん)


★ 負けず嫌いで、気が強いマリモはパセリとのお別れの時もわざと冷たい言葉でお別れをします。
  でも最後の「パセリが帰って来るまでは絶対見ないんだから・・・」のところで
  マリモがパセリのことをどれだけ信じているか、どれだけ大切に想っているかが伝わってきて、
  とても心が温かくなりました。 
   (中1  月乃 光ちゃん)



※  パセリとマリモの友情の軌跡ダイジェストが、コチラから見れちゃいます! →パセリの部屋





080524memory6kotoba02.jpg


080524memory6kotoba02_6.gif




【みんなの声】
★ 私は最初にこの言葉を見た時、すごく感動しました。
  どんな困難も、努力して全力で突き進めば、いつか必ず乗り越えられると知りました。
  最近、何か大きな試練に突き当たるとこの言葉を思い浮かべ、もっと頑張ろうと決心します。
  だから、この言葉をずっと胸にとどめておきたいです。
(中3 白玉ちゃん)


★ 辛い時や逃げ出したい時にこの言葉を思い出したら、きっと前に進んでいけると思うし、
  確かに言葉の通りだと思うから、心にとめておきたい。
   (中1 アイコちゃん)
  

★ この言葉ですごく励まされて、頑張ろうと思うことができたからです。
(中1 凛音ちゃん)


★ どんな事でもあきらめずに頑張れそうだから。   (小5 フィンチちゃん)
  







080524memory6kotoba03.jpg


080524memory6kotoba02_7.gif080524memory6kotoba02_8.gif




【みんなの声】
★ 隼人君の優しい気持ちがこめられているから。 (小4 ゆりっちちゃん)


★ パセリが隼人君のことずっと信じつづけたということがすごいと思いました。
  私も、パセリのように友達などを心から信じたいと思わせる言葉だと思ったからです。
 
(小5 蘭ちゃん)


★ 最後の場面で隼人がパセリに優しくそう話していて
  隼人の気持ちが入っているのがいいなーとおもいました。
(中1 アイちゃん)


★ パセリちゃんはいつでも、相手が自分をどう思っているかとかではなく、
  自分がその人を大切に思っているかどうかという気持ちで
  信じ続けることができるすてきな女の子だと思うから。 
  (小2 H.れいなちゃん)

paseri_hayato01.jpg


080524memory6kotoba04.jpg


080524memory6kotoba02_9.gif


★ 誰がなんと言おうとも自分の意思が持てる事はスゴイ事だと思うので!  (中1 ヒナタちゃん)





080524bar.jpg


080524memory6kotoba02_10.gif



★ 自分がどうすることもできなくて、さまざまなことに負けているときは、
  誰かを憎んでいるときだから、自分とむきあって、人のことを傷つけていないかを
  よく考えることが大切だということがよくよくわかるいい言葉だと思うから。  
(小6 F.なおちゃん)





080524bar.jpg

080524memory6kotoba02_11.gif


★ 私は将来、医者になりたいです。
  だから、他人を愛し助けようとするこの信念のこもった言葉が心に響いたからです(*uωu*)

                   (中3 月華ちゃん)






080524bar.jpg
080524memory6kotoba02_12.gif



★ パセリが、決意して、すごく気持ちが伝わってかっこよかったから   (中1 k1021ちゃん)


080524paseri.jpg




paseri&marimo_title01.jpg

imagen_marimo.gif 

マリモ:ね、ね、パセリ! マリモたちの物語を特集してくれるみたいだよ。しかも、ダイジェスト版だって。

パセリ:わー、なんかワクワクするね、マリモちゃん。

imgine_paseri.gif

マリモ:それにしても、あたし、あんたのことさんざんいじめてたんだね。 

パセリ:そうよ、マリモちゃん。でも、そういうわたしも負けてなかったよ。

マリモ:わたしたち、初めからいい勝負だったのね。 さっそく見てみようよ。
      





シーン1  5章 きざみパセリ (「memory1」より)

memory1.jpg「このソバカスがどうしたっていうのっ。」
「えっ、あなた、気にしてないの? そんなにみにくいのに? はんかくさいんじゃないの。」
「はんかくさい? くさいのはどっちよ。」
「くさいなんて言ってないっしょ。はんかくさいっていうのはね、おバカってこと。」
 マリモは鼻を鳴らした。パセリはますますかっとなる。
「そうじ当番も畑仕事も人にやらせて、自分はなにもしないで、いばってるなんて、そっちのほうがよっぽどはんかくさいんじゃない?」
「なによ、えらそうに。」
 マリモは言うと、足で強く地面をけった。畑の土がはねあがり、パセリの顔にかかる。
「あらあら、黒いソバカスになっちゃった。そのほうがお似合いよ。」
「余計なお世話。」
 口からぺっと土をはきだして言うなり、パセリはジョウロをつかみ、マリモの水玉模様のスカートにかける。
「なにすんのよっ。気味悪い、ソバカス女!」
 マリモがさけぶと同時に、パセリはジョウロをひっくりかえし、マリモの顔めがけて水をバシャンとかけた。







シーン2  7章 秘密 (「memory2」より)
memory2.jpg
「なにが遠足よ。よくも、そんなにみえすいたことが言えるわね。」
 マリモはふんっと鼻を鳴らした。
「あんた、そうやって、いつもうそばっかり言ってるんじゃない?」
「そんなこと・・・・・・。」
 言いかけたパセリの顔は青ざめている。
「パセリは自分のお兄ちゃんにも秘密にしてるんっしょ。」
マリモは勝ちほこったように言い、冷ややかに笑った。
「秘密って?」
 顔をこわばらせたまま、光矢がマリモにたずねる。
「秘密のことなら、自分の妹から聞いてちょうだいよ。わたしの口からは、とっても言えないわ。ね、パセリ、そのほうがいいわよね。どうやら隼人君となかよくしていることはないしょみたいだから、直接話したら?」
 マリモはようやくパセリの弱みをにぎれたことがうれしくてしかたがないように、瞳を輝かせている。







シーン3  5章 ミラクル・オー (「memory3」より

memory3_1.jpg パセリはボトルをひっくりかえし、水を流す。
「ちょっとー、なにすんのよ。わたしの水よ。」
 マリモは文句を言ったが、すぐに息をのんだ。ペットボトルの中の水は、外に流れでるなり、雪の結晶のような形になり、すぐさま青いゼリー状になって、まわりと一体化していく。
「ね、マリモちゃん、きょうのこと、ぜったいにだれにも言わないって、約束してくれない?もしもだれかにしゃべったら、大変なことになるかもしれないよ。」
「大変なことって?」
「それはまだわからないよ。でも、もしかしたら、どこかの国で戦争が起こるくらいに大変なこと・・・・・・。」
 パセリのきびしいほどの緊張感を感じたマリモは、ぶるっと体をふるわせる。
「言わないわ。約束する。マリモ、だれにも言わないから・・・・・・。そのかわり・・・・・・。」
 マリモはふるえながらも、ちゃっかり交換条件を出してくる。
「これからパセリがきょうみたいな冒険に出かけるときは、わたしのこともさそうって約束する?」







シーン4   13章 アイスランド (「memory3」より)

memory3_2.jpg「アイスランドよ!」
 マリモがこぶしで、どんと机をたたいた。
「きっと隼人君もいっしょよ。すぐにアイスランドのことを調べなきゃ!」
 マリモは、パセリの耳元でささやく。
「パセリ、青龍湖の龍・・・・・・。もしかして、あの龍なら、アイスランドまでつれてってくれるんじゃないかしら。」
「まさか。なに言ってんのよ、マリモちゃん。」
 パセリも小声で言いかえすと、あきれ顔でマリモを見る。
「あれはぐうぜんだったのよ。きっと、いつも龍があらわれるわけじゃないよ。万が一あらわれたとしても、あんなに遠い国まで行けるわけがないでしょ。」
「そうかなあ。マリモが思うに、あんたって、自分で考えてる以上に、いろんなことができるんじゃない。だって、あの水は、あんたんちの死にかけた犬や馬やおばあちゃんまで助けたんでしょうに。」







シーン5   14章 わたしがふたり・・・・・・ (「memory5」 より)

memory5.jpg「マリモ、こんなふうに簡単に自分がだまされたことが、くやしいの。自分にものすごく腹が立つ。だって、そうでしょう。頭がよくて、スポーツも万能で、スタイルもよくて、美しい、このマリモがよ、安物のマフラーとケーキごときで、ころっとだまされちゃったんだから、あったまきちゃう!」
「じゃ、決まり!」
 マリモはそくざに言った。
「なにが決まりだべ。」
 清太郎がマリモの顔をのぞきこんだ。
「赤い鳥軍団に対抗する、"チーム青龍"を結成するの。この名前だって、ゆうべマリモが必死に考えたんだからね。」
「で、どうするの?」
 おびえたようにレンゲがたずねる。
「始業式が終わったら、秀人君ちに、みんなで行くのよ!パセリ、それでいいね!」
 マリモは言った。
「うん。ありがと、マリモちゃん・・・・・・。」
 パセリはこのときあらためて、いつからかマリモが、心強い親友になっていたことを実感した。







シーン6   14章 目には見えない星 (「memory6」より)

memory6.jpg「マリモちゃん・・・・・・。勉強もちゃんとがんばって。それが、いつか、マリモちゃんの夢をかなえてくれることになるかもしれないよ。人はね、みんな願いや使命をもって生まれてくるんだって。わたしはたまたま、わかりやすいように青い星をもって生まれてきたけど、マリモちゃんにだって、目には見えないマリモちゃん色の星が必ずあるはずよ。マリモちゃんにはマリモちゃんの願いや使命があるの。」
「その願いが今、見つかりそうなのよ。だって、このマリモがよ、自分のことしか考えない自己チュウのわたしが、世の中には苦しんでいる人たちがいるんだってことがわかって、なにかしたいって、なにができるんだろうって、初めて思った。ありえないでしょ。」
「マリモちゃんなら、じゅうぶんありえるよ。だって、マリモちゃんって、とってもやさしいもん。だから、その気持ち、大切にして、いつか必ずマリモちゃんがしなくちゃいけないことを・・・・・・。」
 いつからだろう、こんなにも大切な友だちになったのは。
 わたしたち、出会ったころは、あんなにもいがみあっていたのに・・・・・・。






THE END・・・



















このバックナンバーについて

このページは、2008年5月
書いた記事の一覧です。

⇒前のバックナンバーは
2008年4月です。

⇒次のバックナンバー
2008年7月です。

⇒ブログのトップに戻る
⇒バックナンバー一覧

     

リンクフリー