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2008年4月バックナンバー

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祝!「パセリ伝説memory6」発売!

このホームページがリニューアルして、初めてのごあいさつとなります。
たくさんのコメントやメール、そしてお便り、ありがとう!
今回のリニューアルは楽しんでもらえているかな?
{Pプロメンバーは、毎日徹夜して、目をしょぼしょぼさせながら、
必死にがんばってくれました!!}



ちょっと遅れてしまったけど、新入学進級、おめでとう!!
新しい環境に、少しは慣れてきたかな? それとも、まだ不安だったり、
緊張したりしているかな?
新しい友達はできた? 担任の先生はどんな人?

いろんなこと、聞いてみたいなって思ってたとき、
先週の土曜日(4月12日)に、講談社で行なわれた「トーク&サイン会」
で、
たくさんの人と出会いました。

ほとんどが小学校四年生くらいから中学生の女の子だったけれど、中には
男の子や、小学生のときからずっと、わたしの本を読んできてくれたという
大学生や社会人の人もいて、涙、涙の、大感激の対面となりました。
このHPにコメントしてくれている女の子たちにも会えて、うれしかった!

そのときに、みんなに聞いたら、新しく中学生になった人たちの中では、
吹奏楽部に入りたいって子がいちばん多かったのに、びっくり!
みんなトランペットとかトロンボーンをやりたいんだって。
かっこいいなあ・・・。

こんなふうに、ふだんは顔が見えない読者のみなさんと直接会って話せるのは、
ほんとうに嬉しいし、幸せな気持ちになります。

土曜日(12日)は、泣いちゃいそうだよ』の小林深雪先生といっしょで、
日曜日(13日)は、
『若おかみは小学生!』の令丈ヒロ子先生と
『バースデークラブ』の名木田恵子先生
のトーク&サイン会にも遊びに行って、
そこに『黒魔女さんが通る!!』の石崎洋司先生もいらしたりして、
作家同士もすんごく盛り上がっちゃいました。


ところで、ついに、「パセリ伝説memory6」が発売されました!
いつものように、Pプロメンバーと本屋さんをのぞいてみると、「あるある!!」
なんて、昔の友達に会ったみたいに、嬉しいやら照れくさいやら・・・。

どうか、この本を手にしてくださる人たちが、一人残らず、
元気いっぱいになってくれますように、と心の中で祈りつつ、
次々と本屋さんをはしごしたのでした。


みんな、感想聞かせてね。楽しみに楽しみにしていまーす。
そして、応援よろしくねーーー!!!

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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



「memory5」反響“第一弾”!!!
みんなから寄せられたワクワク ドキドキ ハラハラしたシーンの感想を
ほんの一部だけど、紹介しまーす☆





【3章 クリスタルのかけら】

ステファンとメイドさんがクローゼットの下じきになっている。
そのクローゼットにも火が燃えうつっていた。
「パセリちゃん・・・、ぼくらのことはいいから、逃げて・・・・・。」
ステファンは消え入りそうな声で言う。
「隼人君、どうしたらいいの?どうしたら・・・・・。」
「ペンダントをにぎりしめて、呪文をとなえてみて!」
隼人はあせったように言った。
パセリは、あらんかぎりの思いをこめて、口にする。
「ミラクル・オーよ、母さま、お願い、ステファンたちを助けて・・・・・。」
ペルモン オー サクリー!(P57)



パセリが、火事になったステファンの屋敷に飛び込んでいくシーンに、胸が熱くなりました。
すごく勇気があるし、パセリは本当にみんなのことを救いたいんだなって思いました。
自分が犠牲になっても、誰かを救いたいって気持ち。私はきっとできないと思うけど、
とても憧れます。少しでも、パセリに近づけるよう、私もがんばります!
(宮崎県 中2 Sちゃん)

読みながら心臓が「ドキドキ・・・」鳴っていました。私の場合、本を読んでいると、
いつも感じない動きや音がすごくリアルに聞こえるほど、すごかった。フフ♪
言葉であらわせませ~ん!はやく続きが読みたいです!
(埼玉県 小5 Mちゃん)

ステファンが、「風は、すべてを運んでもくるし、すべてを運びさっていくでしょ。
つまり、どこかにとどまらないんです。落ち込みそうになる気持ちもいっしょにかかえて、
風のようにさっそうと、次の一歩をふみだすんです。」と言うシーンが印象的でした。(P137)
ステファンが自分の屋敷が燃やされたって落ち込まなかったのは、
こんな考え方ができたからで、すごく前向きで、自分もこんな考え方ができたらいいな、
と思ったからです。ステファンは、本当に強いと思いました。
(神奈川県 小6 Yちゃん)






【14章 わたしがふたり……】

<「マリモ、こんなふうに簡単に自分がだまされたことが、くやしいの。
自分にものすごく腹が立つ。だって、そうでしょう。頭がよくて、スポーツ万能で、
スタイルも良くて、美しい、このマリモがよ、安物のマフラーとケーキごときで、
ころっとだまされちゃったんだから、あったまきちゃう!」
「レンゲ、それじゃあ聞くけど、パセリを裏切ってまで、秀人君となかよくしたいの?」
 マリモはずばりと切り込んだ。(P.236)





236ページのマリモがすっごくかっこよかったです!
理由は、1~2巻ではパセリにいじわるをしていたマリモが、今度はパセリのためにがんばり、
そして冷静にアクア国を救うための行動がすごかったです!!
パセリも成長をしたけど、周りの人達もすごく成長し、絆を深めているところが感動しました。
6巻を作るのは大変ですが、がんばってください!!出るの、待ってまーす!
フレーフレー!!倉橋先生!!久織先生!!
(福島県 小6 Mちゃん)

いつの間にか、マリモを応援している自分がいて、ビックリしました。
いじわるなところもあるんだけど、憎めない。
クラスの中に、すごく人気があって、そっくりな友だちがいます。
私も、マリモを見ならって、元気、強気、やる気でがんばります! 
倉橋先生、マリモをもっと活躍させてください!!
(大阪府 高1 Mちゃん)





【12章 たくさんの謎】

「わたしじゃないの?」
 パセリはつぶやく。水の中のパセリの口は動かない。
その顔は、まゆも目も鼻もくちびるも、あごのラインも、
ツインテールにした髪形も、なにもかもパセリそのままだ。
けれど、なにかがちがう。強い意志のようなもの・・・・・。

 パセリの胸がどくんと脈打った。
「わたしじゃないっ。わたしじゃないっ。」
パセリは激しく言った。(P214)



私は、パセリのミラクルオーを使える人がもう一人いるという所がとても印象に残りました。
なぜかというと、少しずつキーワードが入っていて、
「もしかしてもう一人いたりして・・・?」と予想していたからです。
でも、パセリになりきって、マリモやレンゲをだまそうとしたところは、本当は誰なんだろう?
と思うところもあって、memory6が今から待ちきれない!という気持ちです。
(東京都 中1 Mちゃん)


パセリにそっくりだけど、かもし出す雰囲気は、張りつめた感じがして、
なにか秘めたものを感じます。
これから、どうなるんだろうって、今もドキドキしています!
(東京都 小6 Mちゃん)


やっぱり、最後の、パセリとそっくりな子とパセリが会ったところが印象的。
もしも私がパセリだったら、びっくりして、頭の中に「?」がたくさんぐるぐる回っている
ような感じになっちゃいそうです。
しかもあの最後のシーンで、その子がいきなり「お姉さま…」と言って、
パセリに近づいてくるところは、私だったらビックリして、
「はぁ?!?」って言っちゃいそうです。
このシーンが一番印象的でした。(愛知県 小6 Tちゃん)



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

みんなから寄せられたおハガキを広げて、倉橋先生とPプロメンバーみんなで、
ワイワイしながら読ませてもらったよ!
たくさんのお便り、本当にありがとう!

中には、いろーんなイラストもあって、感動
パセリをはじめ、マリモのイラスト、それに一番多かったのは光るペンダント
アクア国の紋章もあったし、ラビも描いてくれてたね!
さっそく、新しく登場したござえもんのイラストも届いたよ。
みんなのお手紙がとってもユニークで、すご~くうれしかった☆
また、いつでも送ってね♪






「ぼくのほうこそ、パセリちゃんに会えて、ほんとうによかった。ぼくのフィアンセがあなただということを、とても幸せに思います。」
「あっ、そのことは・・・・・・。」
言いかけたパセリを、ステファンは「しーっ。」と止める。
「今はびっくりしてると思うけど、パセリちゃんも、いつかきっとわかります。ぼくたちは結ばれる運命だってことが。もしもあなたがほかのだれかを好きになることがあっても、ぼくはいつまでもずっと待っています。だから、今はなにも気にしないで・・・・・・。」
ステファンは、先ほどマリモにしたのと同じように、パセリの手にそっとキスをする。





「もしもあなたがほかのだれかを好きになることがあっても、
ぼくはいつまでもずっと待っています」だなんて、ステファンせつなーーい! 
でも、ステファンはきっといい人なんだろうなぁって思いました。
(熊本県 K.Tちゃん 13歳)

ステファンみたいなボーイフレンドがいたらいいなあ。
恋人じゃなくて、あくまでボーイフレンドだけど・・・。^_^;
(茨城県 S.Hちゃん 12歳)

パセリはモテていいな?。次々とステキな男の子に愛される。
きっとパセリちゃんの、バカみたいにお人よしなところがカワイイんだよね。
わたしもそんな女の子になりたーい!
(福島県 K.Uちゃん 12歳)










「お兄ちゃん・・・・・・。姫様にそう呼ばれることがうれしくて、いつのまにか、わたしは思いあがっていました。姫様とすごした、ここでの一年近くの日々は、わたしにとって生まれて初めての、夢のような幸せなときでした。そんなわたしの幸せを、とつぜんあらわれた隼人がうばっていくような気がして、嫉妬してしまった。そして、いつしか自分の立場も使命も忘れてしまっていました。そんなわたしの心のすきまに、まんまと敵が入りこんできた・・・・・・。」
 光矢はくやしそうに言うと、急いでドアのほうに向かった。
「わたしにはもう、姫様をお守りする資格はありません。ですからもう、ここにいるわけにはまいりません。」









「泣いちゃいました。光矢、がんばって! 
光矢はいちずにパセリを思ってきただけ。だから、どうか元気だして! 
(和歌山県 T.Hちゃん 12歳)

光矢って切ない。パセリは好きになってはいけない人なのに、
好きにならずにはいられない。
でも、わたしは光矢がいちばん好きです。光矢がいちばん信じられる。
何度も読んで泣いてしまった。
光矢君、これからも応援してるからね!(静岡県 H.Hちゃん 13歳)

いろいろな男の子が登場してるけど、光矢がいちばんスキですっ♪ 
だって、いちばん辛い立場なのに、それでもパセリを守ろうとするんだもん。
それにしても、この物語に出てくる男の子たちって、みーんなどこか悲しい。
底抜けに明るいのは、清太郎だけ??
(新潟県 S.Yちゃん 16歳)










「バカだなあ。ぼくは、パセリちゃんを信じていればよかったんだ。ほかのだれを信じられなくても、パセリちゃんだけを信じていればよかった。そうしたら、さみしくても、悲しくても、つらくても、ぼくはあのままアクア国にいて、パセリちゃんのやさしさを感じつづけていられたのに・・・・・・。」
 隼人はさみしそうにほほえむ。
「パセリちゃんは、おっちょこちょいで、おてんばで、すぐにムキになったりするけれど、いつだって太陽みたいに、ぼくを照らしてくれた。だから、パセリちゃんは、ぼくの、たった一つの太陽なんだ・・・・・・。」
 一瞬、言葉を切って、隼人はパセリを見あげた。
「パセリちゃんは、青い星をもって生まれたけど、ほんとうは太陽の子なのかもしれないね。」







隼人君の人生って、悲しすぎる・・・。
倉橋センセイ、早く隼人君を幸せにしてあげてください。お願いします。
(滋賀県 K.Kちゃん 11歳)

「バカだなあ、ぼくは、パセリちゃんを信じていれば良かったんだ・・・」
ここのセリフ、泣けちゃいます。そんなこと言ったって、しかたないよ。
隼人君には、いろいろな悲しいことがあったんだから。
でも、隼人君って、やっぱりステキ!
(山梨県 M.Oちゃん 12歳)

まさか、隼人君、このまま死んじゃうんじゃないでしょうね。
やめてー。お願いします。それだけは、やめてー!!
(大阪府 R.Tちゃん 13歳)






「行くな、パセリ! 行っちゃダメだ!」
 声とともに、秀人がかけこんでくる。隼人がお母さんとパセリの前に立ちはだかる。
「秀人、おまえ・・・・・・。」
 隼人が秀人をにらみつける。
「パセリは兄貴たちにだまされてるんだよっ!」
 秀人が早口でさけんだ。
「えっ。」
 パセリは秀人を、そして隼人を見た。






あ???、切ないっ! 何度も泣いちゃいました。
裏切った隼人君も切ないけど、救いにきた秀人君も切ない。
でも、裏切られても、それでも隼人を信じようとしたパセリがいちばん切ないっ! 
この場面、忘れられないです。
人って・・・って、すごーくまじめに考えさせられちゃいました。
(三重県 U.Fちゃん 15歳)

うまく言葉にできないけど、胸がキュンッとします。
パセリが隼人の心の中に入っていってからのシーンは、
隼人が裏切るのもしかたないなあって思わせる。
人にはみんな、それぞれの過去や事情があるんですね。そ
れを教えてくれた倉橋先生、ありがとうございました。
(東京都 M.Yちゃん 13歳)

やっぱり隼人君は裏切ってたんですね。すごいショック! 
でも、秀人君は助けにきた。わたしは最初から秀人君のほうが信じられる気がしてた。
でも、隼人君だって、いろいろ悲しいことがあったわけだし・・・。
うーん、わかんなくなっちゃった。とにかくすごいシーンで、ビックリッ!!!!!
(京都府 I.Gちゃん 12歳)










じゃあ、はなればなれにならないように、みんなで集まろう。」
 パセリは、とびはねているペンダントを首からはずしてにぎりしめる。
「みんなも、わたしの手の上に手を重ねて、アイスランドのことを思いえがいてみて。」
「はっ、アイスランド? パセリ、いったいなにをするんだべ?」
 不安にかられたように、清太郎の声が弱々しくなる。
「静かに。」
 パセリは言うと、意識を集中させるように目を閉じた。そして、さっき見たアイスランドの光景を思いうかべる。すると、ゼリー状のものが渦のようになって、大きくうねりはじめる。
「まさか、まさか、まさかー!」
 清太郎があらんかぎりの声でさげぶ。
「た、助けてー!」
「だいじょうぶだから。静かにしてちょうだいっ、清太郎!」
 マリモがどなる。パセリはそうした声にまどわされないように、意識をただアイスランド一点に集中させた。






このシーン、大好きです! パセリをいじめてたマリモまでが、
すっかりみんなの中に溶け込んでて、友だちっていいなぁって、改めて思いました。
(大阪府 R.Eちゃん 11歳)

これから子供たちだけで、ミラクル・オーでアイスランドに出かけるんでしょ? 
すごいです。想像もできないほどすごいことなのに、とても自然な感じで、おもしろかった。
こういうのをリアル・ファンタジーっていうのかなぁ。
(神奈川県 T.Sちゃん 12歳)










そりはしゃんしゃんと、犬の首輪につけた鈴の音をひびかせながら出発する。ステファンはパセリたちが乗ったそりを見守るように、そりの少し上を飛んでいく。
 少しすると、暗い空の中に、ほんのりと黄緑色した光がうねるようにあらわれた。光はまるで噴煙のようにもサーチライトのようにも見えながら、刻々と形を変えていく。
「わああああ・・・・・・。」
 みんながいっせいに声をあげる。
「オーロラですよー。」
 ペガサスに乗ったステファンが、空からさけんだ。







ワァァーー、楽しそう! 
あこがれちゃうよー。うらやましいなあ。みんなの歓声が聞こえてきそう・・・♪
(鳥取県 K.Nちゃん 10歳)

なんだかイラストを見ているだけで楽しくなっちゃいます。
イラストを見ているだけで、わたしも仲間になったみたいな気分になりました。
みんながこんなふうに仲良くなって、わたしもうれしいな。
(栃木県 E.Mちゃん  12歳)








「ここはどこなの?」
「わからない。たぶん、洞窟だ。」
「洞窟・・・・・・。」
「うん。かなり広そうだよ。」
 隼人に言われて、パセリはまわりを見まわした。隼人はきょろきょろと目を動かしていたが、やがて、地面から細い小枝を拾いあげ、その先にライターの火を近づける。しばらくすると、小枝に火が燃えうつった。
 その火をたよりに、まわりを見まわすと、四方をごつごつした岩のようなものに囲まれているのがわかった。
 気味の悪い、小さな鳴き声があちらこちらから聞こえた。隼人が火のついた小枝を上のほうに向けると、頭上で黒いものがいくつも飛びかっているのが見えた。
「あれは・・・・・・。」
 パセリはおそるおそる指をさした。
「コウモリだ。」






恐ろしそうな洞窟の中に入ってしまって、どうなるんだろうって思ってたら、
すごーくびっくりの展開。まったくハラハラさせられどうしでした。
(岡山県 S.Tちゃん 12歳)

隼人君って、なんとなくあやしい感じ。
でも、そこが魅力なんだよね。隼人君、ステキ!
(石川県 H.Eちゃん 14際)

本当は怖い場所なんだろうけど、パセリと隼人が二人っきりで、
助け合ったり、励ましたりして、なんだかうらやましくなりました。
(秋田県 T.Oちゃん 12歳)











走るほどに、雨足が強くなってくる。パセリは全身ずぶぬれになっていく。それでも、足をふるめることなくパセリは走りつづけた。
 通りに出る手前まで来ると、隼人がかさをさして走ってくるのが見えた。
「パセリちゃーん!」
 隼人がさけぶ。
「隼人くーん!」
 パセリは大きく手をふった。
 二人は通りに出る信号の前で出会った。パセリは隼人の胸の中に飛びこんでいく。そのはずみに、かさが飛んだ。隼人は両手でパセリを受けとめる。
「大変だったね。かわいそうに・・・・・・。」
隼人はやさしく言った。
「でも、もうだいじょうぶ。ぼくがいっしょだ。」
「うん・・・・・・。」
 パセリは何度も大きくうなずいた。
「あったかい・・・・・・。」
 パセリはつぶやく。隼人のやさしさが、ずぶぬれになったパセリの心と体をあたためる。






誰のことも信じられなくなったパセリが飛び込んでいったのは、隼人の胸の中。
パセリはちょっと危険な隼人のこと、いちばん信じてるんだね。
(群馬県 I.Mちゃん 15歳)

わたし、このシーン、大好き。なんども読み返しちゃいました。
今も胸がどきどきしてまーす。
(岐阜県 U.Tちゃん 13歳)











 ――ああ、これが今、わたしが生きてる世界。毎日ここで空手のけいこをし、ここで隼人に出会い、ないしょでデュークの背中に乗った場所。どきどきしたり、不安になったり、泣いたり、笑ったり・・・・・・。
 パセリはなぜか胸がいっぱいになり、鼻の奥がつーんとなる。
 ――ああ、もう秘密なんてどうでもいい。記憶なんてもどらなくていい。わたしは、今のわたしでいい。今のわたしをいっしょうけんめい生きる!神様、どうか、今のわたしを生きさせてください。






“わたしは、今のわたしでいい。今のわたしを、いっしょうけんめい生きる!“
――この言葉が胸にしみました。この言葉、絶対に覚えておきます!
(山形県 F.Hちゃん 14歳)

わたしも、ありのままの自分を、さりげない毎日を愛せるようになりたいと思いました。
とても勇気が出ました。パセリちゃん、ありがとう。
(埼玉県 N.Mちゃん 13歳)

きらわれるのがこわくてビクビクしていたパセリは、わたしにそっくり。
だから、わたしもパセリのように今の自分をいっしょうけんめい生きます!
(大分県 Y.Nちゃん 12歳)











 頭のしんにつきささるような悲鳴が聞こえて、はっと目をさました。
 額には汗が浮かんでいる。髪も汗もぐっしょりとぬれている。
「夢・・・・・・?」
 小さくつぶやく。
 体がゆらゆらゆれているようだった。
 カーテンのすきまから、かすかな光が差しこんでいる。
 まったく見おぼえのない場所だ。
「ここはどこ?」
 しんとした部屋に自分の声がひびく。その声に、びっくりする。
「わたしは・・・・・・、だれ・・・・・・?」










「わたしはだれ?」という言葉にドキッとして、そのままパセリワールドにはまってしまった。
そんなわたしって、だれ? なーんちゃって・・・!
(東京都 Y.Kちゃん 15歳)


「いったいパセリちゃんって、何者なの? どうして北海道にいるの? どこから来たの? 
読み終わってからも、ずーーっと考えてしまいました。
(山口県 H.Kちゃん 13歳)


「始まりのインパクトがすごかった。最初から、なぞだらけ。
どきどきしながら、気がついたら、いっきに読んじゃってました。
(長崎県 M.Hちゃん 12歳)











「自分の写真はただの一枚も見たことがないの。」
 パセリは手にした写真をながえめながら言う。
「どういうこと?」
 隼人はパセリの横にあるいすに腰かけた。
「わたし、ここに来るまでの記憶がぜんぜんないの。」
「記憶が?」
 隼人は眉をよせた。









このあたりから、ナゾに次ぐナゾ。隼人君って、敵なの? 味方なの? 
お願いだから、パセリの味方になってあげて!
(香川県 Y.Mちゃん 13歳)


あっ、赤ちゃんの頬に星が浮かんでる! えっ、どういうこと? 
ずっと「???」ばかりで読み終えました。あーっ、次が気になって眠れなーい!
(岩手県 S.Uちゃん 11歳)


隼人君って、かっこいい! ひとめぼれしちゃった!
(千葉県 T.Nちゃん 14歳)










そのとき、風が湖に大きな波を起こし、乗っているボートにおそいかかった。
「ああっ、ボートが・・・・・・。」
 パセリがさけぶ。マリモたちの乗ったボートがぐらりとゆられ、そのままひっくりかえった。と同時に、パセリは湖に飛びこんでいく。
「レンゲちゃーん、レンゲちゃーん!」
 雨にかすむ水面には、レンゲの姿が見えない。
「レンゲちゃーん!」
 必死でさけぶパセリの目に、ぐるぐると渦を巻いているような水の中心で、レンゲの体が水中に浮かぶ人形のようにまわっているのが見えた。
 パセリは泳いでいく。それをじゃまするような風につぎつぎとパセリに向かって波を起こす。パセリは何度も波におされながらも、レンゲに向かって泳ぐ。
「今、助けにいくから。レンゲちゃん、待ってて。」





パセリって、かっこいい! 
勇気あるし、愛がある!すっごく憧れちゃう! 
こんな友達がほしいなあ。
(富山県 R.Tちゃん 12歳)


パセリとレンゲの友情に感動しました。
友情って、やっぱり勇気が必要なんだなあって、
しみじみ考えさせられちゃった。
(神奈川県 A.Hちゃん 14歳)


自分のことを無視してたレンゲを、
必死になって助けるなんて、パセリって、えらい!!! 
わたしは、絶対できないよー。(愛知県 K.Nちゃん 11歳)

パセリ伝説 名言集

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「マリモちゃん、今は、パセリちゃんとミモザちゃんのこと、
素直に喜んであげればいいんじゃないかしら・・・・・・。」

 えんりょがちに言ったレンゲに、秀人がうなずく。

「マリモになにを言っても、むだだよ、レンゲ。もともとマリモは、
さんざんパセリをいじめてたじゃないか。マリモは人の気持ちなんて、
考えられないんだ。」

「秀人君、なんとでも、お言い!」

 マリモはおさえつけるように言いはなった。

「だれがなんと言っても、パセリがどんなに信じても、マリモ、
ぜったいに信じないっ。」

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「マリモちゃんには、帰ってほしいの。もう、いっしょに来ないでほしいの。」

 パセリはぴしゃりと言った。

 マリモは、おそろしいものでも見るように、パセリを見つめる。

「じゃまなのね、マリモが・・・・・・。」

「そうよ、じゃまよ。」

 はきすてるように、パセリは言った。

「そんな、よくもひどいことを・・・・・・。」

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『memory6』、すごいことになってるみたい!!発売が、まちどおしぃ~~っ!!

 ここからは、発売に先がけて、すでに『パセリ伝説memory6』読みおわった

Pプロメンバーの感想を、ご紹介!!


 

なに、この感動・・・・・・。

が、びでそう。

コレは、ゼッタイ

読まなきゃソンするだっ!!(まゆ)

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えっ? えっ?? えーー???

こ、こんな感動って、りぃ~??

なしでは、読めませんって・・・。(タマニ)

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落ち込んでいるときに読んで、
       ドキドキした。 なかった。
                  泣いた。 応援してた。
   そしたら、心があかるくなった。
 いつのまにか、元気になってた。(shin)

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